子育て鳥取移住【３】お金と仕事
こんにちは。
投資家ママの
「まいちゃん」こと
斉藤麻衣子（さいとうまいこ）です。
子育て鳥取移住シリーズ・第三弾
です。
関連記事はこちら
↓
今回は、
- 移住にかかるお金の話
- 私がファイナンシャルプランナー
資産構築アドバイザーという
仕事を選んだ想い
についてお話しします。
◆ 移住にかかるお金
東京都在住・共働き夫婦の
鳥取移住計画。
実現するにあたり
最大にして唯一の問題である
「お金」
に、
真剣に向き合うことになります。
家計の収入の大きな柱である
給与所得がなくなり、
新たな仕事で
生計を立てていかなければならなくなる。
移住後の生活をどう維持していくのか？
どうすれば理想の生活が実現できるのか？
それを検証するため、
- 当時の家計の総資産
- 移住後の生活の年間の支出見込み
- 保有資産の運用益の見込み額
- 移住後の生活を
維持していくために必要な
新たな仕事での目標収入
- 今後の家族の
ライフイベントにかかるお金とその時期
これらを全て洗い出しました。
そして、
「自分たちの理想の人生」
「どんな子育て、どんな生活をしたいか」
とことん夫と話し合い、
東京から鳥取への子育て移住という夢を
現実にすることができたのです。
具体的な方法は
とてもシンプルです。
移住を思い立ったのが
２０１５年８月。
そこから２０１６年４月の
入園までの期間、
７ヶ月。
まず私は、
移住にかかる費用がいくらかを調べました。
下見のために現地を訪れるための交通費、宿泊費。
（計３回行きました。）
東京から鳥取への引っ越しの費用。
新居の敷金、礼金。
ようちえんの入園料。
「移住」というと
数百万円のお金がかかるのかと思っていましたが、
総額を計算してみると
約１００万円
で済むことが分かりました。
総資産を棚卸しして、
１００万円がすぐに
準備できることが分かった。
だからまず、
移住することはできる。
その点はクリアできました。
次にイメージしたのが、
移住後の仕事
です。
夫婦二人の給与所得がゼロになる。
当時から
すでに投資をしていたので
給与所得以外にも収入はある。
しかし
私たち夫婦の投資スタンスは
ローリスク・ミドルリターンで
中長期的に資産構築していくもの。
短期的な生活費や
引っ越し費用などを、
投資の運用益から出す段階では
ありませんでした。
（運用益は
次の投資の原資とするので。）
それでは、
どんな仕事をして
生計を立てていくのか。
◆ お金と人生に関わる仕事がしたい！
私は
学習と経験を積んで
家計の範囲で役立ててきた
資産構築の必要性と具体策
を、
これからは
人に伝える仕事がしたい
と思うようになりました。
私たち夫婦が
移住を実現することができたのは、
お金の知識があり、
中長期的に資産構築していたから。
ライフスタイルに変化が生じても
プランを見直せば良いだけのことでした。
でも、
多くの人にとってはそうではありません。
実際に移住を決めたとき、
「勇気ある決心だと思う」
「すごいね！
仕事が辞められないから私には無理だけど…。」
「田舎で子育て、理想だよね！良いな～。」
たくさんの人から
このように言われて、
お金や仕事を理由に
本当に望む生き方をしていない人の多さに
驚きました。
将来に対する不安、
理想の人生を選択することへの不安を
抱えている人のほとんどは、
お金に関する知識が不足しています。
ただ、
将来の見通しを立てる術を知らないだけ。
そのため、
本来は人生を楽しむために
お金という道具があるはずなのに、
‘お金’を理由に、
理想の人生を
選ぶことができなくなっています。
一度きりの人生、
これではあまりにももったいない。
『お金の教養を高めて
理想の人生を叶える』
『お金のための人生ではなく、
人生を楽しむために
お金と上手く付き合えるようになる』
『将来が‘不安’から
‘楽しみ’でしかなくなる』
不安を抱えている人の人生を
こんな風に変えていきたい。
その想いで、
ファイナンシャルプランナー
資産構築アドバイザー
という仕事を選びました。
◆ そして、現在
現在は、
同世代の女性やご夫婦に対して
資産構築のアドバイスをする一方で、
お金の教養は
未来を担う子どもたちにこそ
欠かせないもの
という確信から、
未就学児～小・中・高生に対する
マネー講座も開催するようになりました。
好きな仕事を通して
関わる人たちに喜んでもらえるのは
本当に幸せです。
とは言え、
お金の仕事がしたくて
前職を辞めたわけではなく、
あくまでも移住ありきで
退職せざるを得ず、
結果として
今の仕事を選んだ私。
独立して活動する際に必須となる
マーケティングやセールスなどの
基礎的な力を、
もっともっと
身につけていかなければなりません。
同時に、
独立した個人としての立場だけではなく
組織としての金融業界にも足を踏み入れ、
金融の世界を
多面的な目で見ることで知見を広めたい
という想いから、
現在は地元の金融機関にも勤めています。
『幅広い世代の
マネーリテラシー（お金の教養）の
向上に貢献する』
これは
私のライフワークとして、
一生をかけて取り組んでいきたいテーマ。
私にとって仕事とは
生きがい
であり、
自分を成長させてくれる大切なもの
です。
以上、
お金に向き合うことの大切さ
仕事に対する想い
について
熱く語らせていただきました、
子育て鳥取移住シリーズ 第三弾。
いかがでしたか？
次回、
では、
移住後に味わった
「こんなはずじゃなかった！」
という苦い経験も含め、
移住のメリットとデメリット
について、
リアルなエピソード盛りだくさんで
お伝えしたいと思います。
お楽しみに！
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
オンラインマネー相談受付中
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
将来、いくらのお金が必要？
お金の貯め方・使い方、今のままで大丈夫？
そんな不安を抱えているあなたへ
・
・
「将来に向けて、資金が足りない。
このままではいけない。
お金の勉強をしたい。」
・
「投資に興味がある。
お金を貯めておくだけは
もったいないと思っている。」
・
「お金のことをよく知らない自分が
子どもにどうやって
教えてあげれば良いのだろう…。」
・
・
日本の学校では
お金のことを教えてくれません。
将来に向けてどのように
お金の準備をして行けば良いのか？
お金の教育を受けないまま
大人になった私たちが、
分からないのは当然なのです。
香港の平均年収は２６０万なのに
６０歳以上の６人に１人が
１億の資産を築いています。
日本は平均年収４００万なのに
１億以上の資産を築いている人は
５０人に１人。
この差はお金に働いてもらっているかどうか。
情報の差、教育の差です。
金融先進国の
海外の情報を聞いて取り入れてみると、
日本の枠にとらわれているのは
本当にもったいないということが
分かるでしょう。
目先の利益にとらわれず、
中長期的にコツコツと
資産構築している人と
そうでない人の未来は雲泥の差です。
・
「将来のお金の準備をしたいけど
何から始めたら良いのか分かりません。」
・
「まいちゃんさんがやっている
とても気になります。」
・
「〇〇〇という投資について、
まいちゃんさんから見てどうでしょうか。
率直なご意見を教えて下さい。」
・
「こちらの記事で、
オリンピックあたりがXデー？
という文章を読んで、
うわー行動しなきゃ。と思いお便りしました。」
・
「お金を管理できるようになりたいです。
まいちゃんさんがブログで伝えていらっしゃる
メッセージがとても好きで、
まいちゃんさんに資産運用のご相談を
させて頂きたいです。」
↑ ↑ ↑
このブログの読者の皆様から
このようなメッセージを頂いています。
あなたも、
✔お金に関して気になること
✔記事へのご感想、応援メッセージ、ご質問
などがありましたら
お気軽にメッセージくださいね。
↓こちらから
◆お問合せ後の流れについて
→こちら
◆迷っているあなたへ。
海外投資は不安ですか？
自分を信じ、
理想の未来を信じて
行動できる人だけ、
お問合せ下さい。
→こちら
◆資産構築している人は
「今」と「未来」の
両方を大切にしています
→こちら
◆「これからが楽しみです！」
資産構築をスタートした方々の声
→こちら
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あわせて読みたいオススメ記事
【移住シリーズ】
【斉藤麻衣子ってこんな人です】
【理想の人生を実現するためのお金の話】
⇒知らないと損するお金の話③～国のメリットは国民のデメリット～
⇒知らないと損するお金の話④～ピンチをチャンスに！私たちにできること～
