世界から「現金」が消える！？キャッシュレス化の今と未来
こんにちは。
投資家ママの
「まいちゃん」こと
斉藤麻衣子（さいとうまいこ）です。
普段はテレビを観ない私ですが、
久々に「これ観たい！」と
注目していたこちらの番組。
↓
電子マネー
カード決済
ネット決済
これらの
「見えないお金」
の普及により、
世界から
「現金」
が
消えて行きつつあります。
キャッシュレス化が進む
スウェーデンの
現金使用率は
１．７％。
つまり、
スウェーデンでは
決済の
９８．３％
が、
キャッシュレスで
行われている
ということになります。
一方、
現金志向が強い日本の
キャッシュレス比率は
約２０％
です。
韓国（９６％）
中国（６０％）
アメリカ（４６％）
などと比べても、
日本のキャッシュレス化は
随分と
遅れていることが分かります。
前述のスウェーデンでは
ATMがなくなり、
ショッピングや飲食は
もちろんのこと、
路上パフォーマンスのおひねり
や、
教会の寄付
なども
スマホで決済するのが
当たり前
という社会です。
私たち日本人の感覚からすると
驚きですよね。
日本は遅れているとは言え、
キャッシュレス化については
今後、
間違いなく進んで行きます。
✔デジタル決済により
社会的コストを大幅に抑えられる
✔現金と比べ、デジタル決済だと
お金を使うハードルが下がるため、
消費が増えて経済が活性化する
キャッシュレス化がもたらす
社会的メリットは大きく、
日本政府としても
２０２７年
キャッシュレス比率：４０％
を目標に
取り組んでいます。
私たち
子育て中のママが
意識したいのは、
「見えないお金」が
当たり前に
なってきている現代、
マネー教育の必要性が
いっそう高まっている
ということです。
見えないお金は
「数値」での
やり取りになるため、
使っている感覚が
希薄になり、
管理も難しくなります。
「お金は使ったら
なくなるもの」
という基本的な概念が
身に付かないまま、
お子さんが
デジタルマネーに
慣れてしまうのは
危険です。
小さいころから
お金の役割や
大切さについて
知ることが
とても大事。
子どもたちが将来、
お金を
上手に管理できるように
なるために、
失敗を繰り返しながら
練習しておく経験が
これまで以上に
欠かせなくなってきている
と言えます。
何も学ばないまま、
練習しないままでは、
今後ますます
見えなくなっていく
「数値」としてのお金を、
上手く
使いこなせるようには
なれません。
年明けに予定している
子ども向け
マネー講座＠鳥取では、
お金の
過去・現在・未来について
子どもたちが
楽しく学び、
実生活に役立つヒントを
提供できる場にしようと
準備しているところです。
お金の教養は、
まだ小さいうちから
身につけることができます。
関連記事を載せておきますので
ぜひ参考にして下さいね。
まいちゃんでした。
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