子育て鳥取移住【1】森のようちえんの魅力
こんにちは。
投資家ママの
「まいちゃん」こと
斉藤麻衣子(さいとうまいこ)です。
私たち家族が
東京の都心部から
鳥取県の山間部に移住してきて、
3年目に入りました。
今回は
鳥取に移住した経緯について
お話したいと思います。
◆ 鳥取に移住した理由
ズバリ、
森のようちえん・まるたんぼうがあったから!
森のようちえん
まるたんぼうとは?
↓
晴れの日はもちろんのこと、
雨の日も風の日も雪の日も森の中で過ごす、
園舎のないようちえんです。
当時4才と2才だった娘たちを
このようちえんに通わせるために、
私たち夫婦は
縁もゆかりもなかった鳥取へ
移住することを決めました。
(夫は千葉県、私は福岡県出身です。)
2015年夏。
当時、
夫は会社員、私自身は公務員として
東京で働いていました。
7年間の恋愛期間を経て
大好きな人と結婚し、
2人のかわいい娘たちに恵まれ
子育てと仕事で慌ただしい日々。
幸せなはずの暮らしを送るなかで、
私は、
この先ずっと東京での生活を続けていく未来が
暗く、重たく感じられ、
先が見えなくなっていました。
夫の休みはほとんどない。
毎日毎日、ただ生活することで精一杯。
家族揃って穏やかに過ごす週末など一切なし。
私は、何のために仕事をして、
何のために生きているんだろう?
この生活は、私たち家族の
理想の在り方なのかな?
余裕と笑顔がなくなって、
夫に対しても
子どもに対しても優しくなれず、
当たり散らしては
自己嫌悪に陥る。
その繰り返しでした。
今振り返ると
当時は私の子育て暗黒期。
コミュニケーション不足で、
夫婦仲も最悪でした。
そんな時、
引き寄せられるように参加したのが
「森のようちえん・東京出張説明会」
です。
園の様子、保育・運営方針、
移住支援制度などを
森のようちえんの代表から
直接聞ける機会でした。
「森のようちえん」の存在は
過去に新聞で読んで知っていて、
「こんなようちえんに
子どもを通わせられたら
楽しいだろうなー。」
(でもできないけど。)
といった程度の認識だったのですが…。
説明会で見聞きした、
森のようちえんの子どもたちの様子
森の豊かな自然、美しい四季
徹底した「見守る保育」を実践している
園の方針
全てが私の感性を揺さぶり、
「絶対ここに行く!」
と、
説明会直後に決心していました。
◆ 森のようちえんの魅力
最大の魅力は、森の豊かな自然。
それはもちろん素晴らしいのですが、
私がすごく良いなと思ったのが
園の方針である
「見守る保育」
です。
保育スタッフの方々が
NGワードとして
子どもたちに対して
極力使わないことにしている、
という3つの言葉。
それが
- ダメ
- 危ない
- 汚い
です。
何がいけなくて何が大丈夫なのか
何が危険でどこまでなら平気なのか
何が汚くてどこまでが許容範囲なのか
大人が先回りして口を出さなくても、
森の中で過ごす子どもたちは
試行錯誤を繰り返し、
自分自身の体験を通して
学習していきます。
お友達とケンカしても
(たとえば石や木などを持って
相手に向かう、といった
危険が伴わない限り)
基本的には
子どもたちの様子を見守ることに
スタッフの方々は徹しています。
人工的なおもちゃが何もない中で
土や木、石、草、花、水など
森にあるもので思い思いに遊び、
想像力と創造力、
豊かな感性を培う子どもたち。
子どもたちの無限の可能性を引き出す
私の理想とする子育てが
森のようちえんにありました。
運命の説明会の日から、
実際に鳥取へ移住するまでの約半年間。
もちろん
スムーズに事が運んだわけではありません。
夫との話し合い
(当初、夫は断固反対派)
両親の説得
(実父、義父が反対)
現地の下見
引っ越し・新生活準備
など、
どれも本気の体当たりでこなしました。
(そのあたりのことは、また次の記事で。)
今振り返ってみても、
あの時の私は必死だったなぁ…。
(しみじみ。)
行動へと駆り立てていた
たしかな想いが一つあります。
それは
「絶対に、後悔しない人生を送る」
という気持ち。
…というか決意。
死ぬ時に、
「あの時こうしていたら、
私の・私たち家族の
その後はどんな人生だったんだろう…。」
という想いを残すのは、
絶対に絶対にイヤだったから。
移住後は、
「こんなはずじゃなかったのに!」
というハプニングもたくさん。
でも、それも含めて
今の生活を選んで良かった、
あの時の選択は間違っていなかった
と、
ネタ作りのような人生を送りながら
心から楽しんでいます。
そして
都会育ちの夫が
新しい環境と新しい人間関係に
私以上に馴染み、楽しんでいる姿は
本当にカッコ良くて、
素敵なパートナーと
人生を共にしている幸せを
日々感じています。
次の記事では、
私の移住決意の日から
実際に移住するまで
夫と両親の反対をどう乗り越えたか
について
お話したいと思います。
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将来に向けてどのように
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お金の教育を受けないまま
大人になった私たちが、
分からないのは当然なのです。
香港の平均年収は260万なのに
60歳以上の6人に1人が
1億の資産を築いています。
日本は平均年収400万なのに
1億以上の資産を築いている人は
50人に1人。
この差はお金に働いてもらっているかどうか。
情報の差、教育の差です。
金融先進国の
海外の情報を聞いて取り入れてみると、
日本の枠にとらわれているのは
本当にもったいないということが
分かるでしょう。
目先の利益にとらわれず、
中長期的にコツコツと
資産構築している人と
そうでない人の未来は雲泥の差です。
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