エシカル消費 持続可能でより豊かに地球で暮らしていくために
こんにちは。
元公務員、
投資家ママ・
資産構築アドバイザーの
「まいちゃん」こと
斉藤麻衣子（さいとうまいこ）です。
以前
こちらの記事に書いたように
私は相変わらず
物欲少なめで生きています。
（下着もこの時と変わらず
3組をキープ！笑）
擦り切れて
ズボンに穴が開いたパジャマを
気付かずに着ていたら、
夫に
「そろそろ買い替えなよ…。」
と指摘されてしまい、
このたび
パジャマを新調しました。
夫婦おそろいで購入♡
↓
オーガニックコットンパジャマ。
モノが少ないからこそ
日常で使うモノ、
長く使うモノは
よく考えて選ぶようにしています。
お金は、使いかたが大切。
私たち一人ひとりの
使いかた次第で、
お金という
コミュニケーションの道具を
社会に幸せに
循環させることができるから。
・
消費行動から
社会問題を解決しようとする
エシカル消費
が注目されています。
安すぎる価格に疑問を持ち、
誰が
どこで
どんなふうに
作ったものなのか？
その背景を知り、
買い物を通じて
社会問題を解決しようとする
消費活動のことです。
安くておいしい
チョコレートを食べることが、
発展途上国の
児童労働に加担しているとしたら？
服を買うことで
地球の環境破壊を
促進しているとしたら？
私たちの今の選択と行動は
子どもたちの未来、
地球の未来を
幸せに導くものに
なっているでしょうか？
実際に
カカオ農園では
子どもたちが安い給料で
学校にも行けずに
働かされていたり、
Tシャツ1枚を作るのに
2,700リットルの水と
大量の農薬が使われていて、
農家の人の健康や
自然環境に悪影響を
与えたりしています。
弱い立場にある
途上国の生産者が犠牲となり、
私たちが好む
安い商品が流通している。
地球環境が
破壊されている。
それを
「知らなかった」
では、
未来の地球を託す子孫たちに
申し訳なさすぎます。
余談ですが…
私が自分のため、未来のために
買わないぞと
決めているものたち。
↓
- ペットショップの動物
- 新築物件（←日本のね。）
- インフルエンザワクチン
- ケージ飼いのニワトリの卵
（気になる人は調べてみてね！）
私たちはもっともっと、
生産の背景や
誰にメリットがある仕組みなのかを
よく調べたり考えたりする必要が
あると思います。
私自身
まだまだ勉強中の身ですが、
もっと
未来を明るくする選択が
できるようになりたいです。
最後に、
フェアトレードカンパニー㈱
代表のミニー・ジェームズ氏の
言葉をご紹介。
『自分たちが選び、
声を上げることで、
自分が暮らす世界、
子どもたちが暮らす未来を
変えることができるという信念を
皆がどこかで共有している』
『貧しい人を助けたり、
環境破壊を語るというのは
非常におこがましい。
すべての人は加害者であり、
自分の行いが巡り巡って
自分たちに跳ね返ってくる』
・
持続可能でより豊かに
地球で暮らしていくために
私たちにできること、
まだまだ
たくさんありそうです。
まいちゃんでした。
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