2024年新紙幣発行 預金封鎖 デノミネーション Xデーまであと5年!?

MONEY

こんにちは。

 

投資家ママの

「まいちゃん」こと

斉藤麻衣子(さいとうまいこ)です。

 

 

2024年 新紙幣発行

 

 

メディア各局がニュースを報じて

話題になっていますね。

 

 

新元号の発表に続き

紙幣までも変わるということで、

 

新しい時代への

幕開けを思わせる

明るいニュースのように

報じられていますが……。

 

 

メディアが伝えている

情報のほとんどは

コントロールされています。

 

 

何のために

新紙幣を発行するのか?

 

 

麻生太郎財務相の言う

 

「偽造防止」

 

これが

本当の目的ではないことくらい、

金融に詳しい人なら皆

お見通しです。

 

 

では

何が本当の目的なのか?

 

 

この記事では、

 

デフォルト

 

預金封鎖

 

昭和21年に

日本で起こったこと

 

そして

 

デノミネーション

 

について

説明していきます。

 

 

◆デフォルトとは?

 

教科書には載っていませんが、

日本は過去に2回

デフォルトを

起こしています。

 

 

デフォルトとは、

債務不履行のこと。

 

 

国家が累積債務を

返済できなくなることです。

 

 

つまり

 

借金の踏み倒し

 

ですね。

 

 

日本の国債が

デフォルトすれば

日本国債の債券は

無価値になります。

 

 

そして

国債の価値がなくなれば

実質上その国の通貨の

信用はなくなります。

 

 

借りたものを返さない、

約束を守らない国の

通貨の信用がなくなるのは

当然のことです。

 

 

つまり

 

デフォルトが起こると

「日本円」も

無価値になる

 

ということです。

 

 

◆昭和21年の日本

 

今から遡ること73年前。

 

 

戦後の日本は、

莫大な戦費負担が高じて

深刻な財政危機に

陥っていました。

 

 

そんな戦後経済の

再建を図るため、

 

昭和21年2月16日、

新円切り替えと同時に

預金封鎖が行われました。

 

 

預金封鎖が発表されると

銀行から新円での

引き出し可能な額が

制限されました。

 

 

その額、

 

月額

世帯主 300円

世帯員1人あたり 100円

 

(現在価値で

世帯主が12万円弱、

世帯員が4万円弱くらい)

 

 

そのうえ

国民のあらゆる資産に

 

「財産税」

 

が課税されました。

 

 

最高90%

 

という、

超高率の税が課された

財産税。

 

 

財産税は

富裕層だけでなく

一般庶民にも課せられ、

 

日本国民に

苦しい生活を強いる

ことになりました。

 

 

国は

国民の資産の収奪を、

徴税権を行使するかたちで

行ったのです。

 

 

このように、

 

膨れ上がった国の

借金返済を

すべて国民に押し付けた

 

という過去が

日本にはあります。

 

 

昭和21年の

預金封鎖については、

平成27年にNHKでも

報じられています。

 

 

 

 

この!

 

預金封鎖を発表した

当時の大蔵大臣

渋沢敬三さん。

 

 

新1万円札に

使用される

 

渋沢栄一さんの孫

 

にあたります。

 

 

(この人が渋沢栄一さんね。)

 

 

これって

単なる偶然!?

 

 

このことについては

私が知る限り、

メディアでは全く

取り上げられていません。

 

 

新紙幣発行に合わせて

最悪の事態が起こる可能性を

考えてしまうのは

私だけでしょうか……。

 

 

NHKが

預金封鎖について報じたのは

平成27年。

 

 

 

 

この時すでに

国の借金の額は

1,000兆円を超えており、

今も増え続けています。

 

 

預金封鎖が起こった

昭和21年の2年前、

昭和19年と

状況が酷似していることが分かります。

 

 

というよりむしろ、

対GDP比でいうと

今の方が

もっとひどい状況になっていますね。

 

 

 

 

膨れ上がった

国の借金である「ツケ」。

 

 

これが間違いなく

私たち国民にふりかかってくる

 

とのことですから、

たまったものではありません。

 

 

もちろん、

昭和21年と同じことが

2024年

新紙幣発行のタイミングで起こる、

と言っているわけではありません。

 

 

今のところ

旧紙幣は引き続き使えることに

なっていますしね。

 

 

ですが、

旧紙幣の使用が可能なまま

新紙幣が一気に流通すると

どうなるでしょうか。

 

 

そう、

 

インフレーション

 

による

 

紙幣価値の低下

 

です。

 

 

いずれにしても、

 

「円」の価値が下がる

 

ということは

避けて通れない未来なのです。

 

 

 

◆ロシアの国家破産とデノミネーション

 

過去に

国債がデフォルトした国の一つに

ロシアがあります。

 

 

ロシアの国家破産には

前兆があり、

すさまじいインフレが

起こっていました。

 

 

パンを買うのにも

札束がいるほどのインフレ。

 

 

この時ロシアは

 

デノミネーション

 

を実施しました。

 

 

デノミネーションとは

 

通貨切り下げ

 

のこと。

 

 

ルーブルの通貨価値を

突然

1,000分の1に

切り下げたのです。

 

 

日本円で例えて言うと

 

1,000万円の銀行預金が

ある日突然

1万円の価値になった

 

ということ。

 

 

ルーブルでしか

資産を持ってなかった人の絶望は

はかり知れません。

 

 

◆必要な対策は?

 

ここまで

恐ろしい話をしてきましたが、

私自身は

数年後に起こり得る

最悪の事態に備えて、

今できる最大限の対策を

しています。

 

 

どう転んだとしても、

将来

「円」の価値が下がることには

変わりありません。

 

 

対策のポイントは

 

「円」以外に資産を分散すること。

 

 

このブログで

繰り返し言っていますが、

 

日本国内の銀行の外貨預金や

外資系保険会社の外貨建て商品などは

 

「分散」になっていません

 

ので、

ご注意を。

 

 

あれは日本人しか加入してない

日本の金融商品ですからね。

 

 

このように

対策しているつもりが

全く対策になっていない……

といった

残念な事態を避けるためにも、

国内外の金融事情をよく知る

プロに相談することを

おすすめします。

 

 

お金のプロといっても

日本国内のことしか

知らない人に相談してしまうと

将来、地獄をみます。

 

 

お金のプロを名乗っている

その人自身が

対策できていない、

ということも

この業界では

よくある話ですからね…。

 

 

✔情報強者になること。

 

✔自分の未来を自分で創ること。

 

 

その必要性を感じているあなた。

 

 

きっと私が

お役に立てると思います。

 

 

こちらから

 

・お名前

 

・メールアドレス

 

・知りたいこと、相談したいこと

 

・資産状況(可能な範囲で結構です)

 

を添えて、

メッセ―ジを下さい。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

まいちゃんでした。

 

 

 

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